3月26日(金)
小櫃公民館(君津市)におじゃましました。
小櫃地区社会福祉協議会、小櫃公民館共催事業『小櫃のサロン活動立ち上げに向けた打合せ』にお誘いいただき、事例発表を行いました。
そこで、私たち「すなみほっとサロン実行委員会」の取り組みについてお話をさせていただきました。
2013年頃の、サロン誕生に結びついた出来事やその後の経緯。2016年にサロンを開催してからの様子などをお話させていただきました。参加者の皆さまはとても熱心に耳を傾け、時間いっぱいまで運営上の詳細な事など質問してくださいました。その真剣な姿勢に、すなみほっとサロン発足前の企画会議で本田店長がつぶやいた「オレたちにも何かできるんじゃないだろうか。いや、何かやろうや」という言葉に背中を押され「私たちに認知症は治せないけど、困っている人に寄り添い話を聴くことはできる」と奮起した頃のことを思い出しました。
発表の後、船塚山に桜を見に行きました。広場にある桜は満開!
台風被害にあい横倒しになってしまった大木にも綺麗な桜が咲いていました。その生命力に感動・・・。
また別の場所にもご案内いただき、車窓から桜のトンネルを堪能しました。店長からも「実に見事だったなぁ」と感嘆の声が!!
小櫃の澄んだ空を見上げ、ふと「これからもがんばろう」とつぶやいていました。
小櫃の皆さま、ありがとうございました。そして今後ともよろしくお願いします。
スタッフ 黒(美)